1歳児親子クラス

園長日記

1歳児親子クラス

今日から週1回1歳児の親子クラス「ほし組」が始まりました。
今年度は、2月の発表会も経験してもらう予定です。挨拶でその話をすると、「へぇ〜」と関心を示してくださいました。
少し話しが逸れますが、2歳児クラスを編成するようになって10年近く経ちますが、当初は年少児と合同でした。それから、園児数が増え2歳児クラスが独立し、念願の2歳児の発表会作品ができた時のことを思い出しました。
1歳児の発表会が、どんなものになるか今からとても楽しみです。

昼前に33回忌の法事を勤めました。32年前。ということは、バブル経済の崩壊したくらいの頃ですね。私は東京にいて、身も心もフラフラしていました。徒に時間だけが過ぎていき焦燥感もありました。かといって何かをしたいと思う気持ちもフワッとしていて、それがまた、新たな焦燥感や絶望感を生むという悪循環にハマっていました。
そんなことを思い出しました。
今はどうかって?あまり変わっていないかもしれません。気持ちは若いけれど体がついていかない・・・とか。
ただ、当時フワフワしていましたが、今思えばそれも必要な時間だったのかもしれません。とても褒められたものではないでしょうが、結果的にフワフワしている間の経験が何かしらについての私の見方考え方などの基礎になっているようです。もちろん良い意味で。

不要な木材が溜まっていたので、知人の家に持って行きました。近所に薪で風呂を沸かしている家があるので、そこに案内してもらいました。何日分にもならない量だとは思うのですが、とても喜んでくださいました。確かに、水道も井戸ならポンプの電気代だけで済みますから、少量でもかなりの節約になります。
薪で沸かす風呂はとても気持ちいいですね。私も小学校高学年くらいまでは薪で湧かす風呂でした。昔は夕食の匂いとともに煙の匂いもしてくるのが当たり前な夕方の様子でした。でも、いつしかその「匂い」は「臭い」に変わってしまったようです。