みそ汁給食

園長日記

みそ汁給食

今日は自園調理のみそ汁給食だったのですが、早朝に葬儀のお勤めがあり、調理担当の職員一人で調理をしてもらわなければならない状況だったので、事前に準備しておけることを済ませて出かけました。
早朝の葬儀は、最近はそれほど珍しくはありません。恐らく火葬場の事情でしょう。

葬儀が終わり次第戻りましたが、担当職員が手際よく調理を進めてくれたお陰で、いつもと変わらない時間に調理が終わりました。

新入園児にとっては、初めてのみそ汁給食です。食べてくれるか気になりましたが、どの学年もほぼ完食!とくに、2、3歳児の食べっぷりには驚きました。
「うすいエンドウ」もしっかり食べていました。旬の食材のおいしさを感じてくれたのかもしれません。

あと、みそ汁もミソです。駄洒落ではありません。野菜嫌いの子も味噌汁にしてしまうと、よく食べてくれるようです。残飯もいつも殆ど出ません。
調理方法もまたミソです。その素材を持つ旨味や甘みを引き出す調理方法なら、砂糖などの調味料を使わなくていいのです。
今日の新タマネギの和え物も、砂糖などを入れていませんが、砂糖などを入れる必要すら感じないほど甘みがありました。
こちらも、残飯は殆ど出ませんでした。

昼食後、職員ロッカーの出入口にカーテンを取り付けました。年度当初に職員から頼まれていたのですが、すっかり遅くなってしまいました。最近はカーテンレールも便利なものがありますね。壁の幅に合わせて調整できるものは以前からありますが、突っ張るタイプで、ネジ止めなどをしなくてもよいものがありそれを購入しました。
カーテンは消防法で防炎カーテンでなくてはなりません。そうすると、店内には無地の4色しかありませんでした。仕方なく一番明るいグレーをを選びましたが、ちょうどロッカーの色と同系色だったのでよしとします。

たまには夕食を外でと考え、近所の野菜料理の美味しいレストランへ行きましたが、予約で一杯。諦めて別の店に行きました。このレストランは、出来てまだ2、3年くらいです。若いシェフが一人で(一人だからシェフとは言わないのかな?)しています。当初は予約しなくても入れていたのですが、人気が出たのでしょう。