私の

園長日記

私の

そもそもお母さんである以前に1人の女性、女性である以前に、1人の人間です。
でも、日々家事や仕事、育児に追われて「私」が置き去りになりがちです。
勿論、日々のそれらも大事なのですが、その日々を、「私」の思いを抑えて過ごすべきものではないはずです。かと言って、「私」の勝手な思いばかりで過ごすべきものでもないでしょう。
そんなお母さん方が、もっと「私」を解放して、私自身の思いに寄り添える時間を持てたら日々の生活も楽しくなるのではと、在卒園のお母さん方によって「ママの部活動」という企画が生まれました。
今日は、その打ち合わせをされていました。
明星としても、このような趣旨の活動をバックアップしたいですし、これをきっかけに、お母さん方が楽しめるような場をもっと提供したいと思いを新たにしました。

私が亡くなった後のことを心配して、ご先祖やご自身の遺骨をどのようにしたらよいかと、檀家さんではない方から相談を受けました。
年々このような相談が増えています。子孫に負担のないようにとの思いです。
いくつかの方法を提案しました。ご本人の安心になれればいいのですが。