植物が・・・

植物が・・・

原因は定かではないのですが、植物があまりよく育ちません。
厳密には、育ちに波があります。

以前ゴーヤのグリーンカーテンを夢見て栽培を始めましたが、今年も貧弱に人の身長程度で枯れてしまいました。それでも、100円玉くらいのゴーヤが1個実ったので進歩はしています。
今年は、園児達の朝顔も育ちが悪く、貧弱でした。「裏年」ということなのでしょうか。でも、ゴーヤは2年続けてなので、そういうことでもなさそうです。
土の問題・・・?でも、朝顔の土は、有機培養土なので、問題はないはずですし、去年はそれなりに育っていたと記憶しています。
日光の問題・・・?確かに、園庭にはせんだんの木があり、日陰が多く日当たりが良い場所でも日照時間が短いとは思いますが、これも昨年のことを考えると断定は出来ません。それに、4年程前園庭にミカンの木を植えましたが、可愛らしい実はたくさん付いても、程なく全て落果していました。でも今年は結構たくさん実って(でも園児がちぎってしまい、現在は2個だけに・・・)いることからも、断定はできません。
方角の問題・・・?寺のゴーヤは確かに西側で育てているので、建物の影で午前中に日光はあたりません。なので、これが原因かなとは思いますが、それでも、西側なのにモリモリと育っているお宅も近所にたくさんあるので断定は出来ません。
土壌の問題・・・?確かに痩せています。しかし、園児の朝顔やプランターの花は当然ながら土が違うので、土壌は関係がないはずです。

いろいろと探ってみますが、これだ!と思われる原因が見つかりません。
いずれにしても、もっと、緑を子ども達にという思いがあるので、物理的に不可能なことを除くと「土」しかないので、これをどうにかすることにしました。
化学肥料は土を痩せさせてしまうし、有機肥料でも牛糞や鶏糞などの動物性のものは、そのものが病害虫を呼び寄やすくなりますし、長い目で見たときには、地中に蓄積されて知力を衰えさせて、土は痩せていないのに、上手く育たなくなるということもあるようです。もちろん、それらを悪としているのではありません。使いようだと思いますが、農家ではないので要領もわかりませんし。でも私のルーツは農家なので、潜在的に気にしてしまうのかもしれません。先日亡くなった環境保護活動家の追悼番組も見たからというのもあります。

化学肥料でもなく、動物性の有機肥料でもない、良さそうな肥料を見つけたので、早速サンプル的なものを取り寄せました。詳細は長くなるので端折りますが、とりあえず、元気がなくなっている自宅のキュウリや花に施しました。効果は2ヶ月あるそうなので、暫く様子を見て効果がみられたら、本格的に使用することにしています。