子どもの力

子どもの力

昨日は満月でしたね。「なんとかムーン」ではないと思いますが、美しい月でした。
この日いつもお世話になっている方が福岡から3人お越しになっていたので、夕食にご招待しましたが、その移動中にその月を愛でました。
因みにこの方々、ご縁をいただいたことで、人生が大きく変わったというか、ステージが上がったというか、私にとっては兎に角とても重要な存在です。
特にそのうちのお二方は6、7年ぶりに宮崎にお越しくださったので、大変嬉しかったです。お年を重ねられ以前よりも少しおっとりされたようですが、お元気そうで何よりでした。

折角お越しくださったので、今朝園の様子をご覧いただきました。
初対面ながら、子ども達が近寄ってきて挨拶をしたり、今自分がしていることをわざわざ教えに来たりしていました。中には何度も駆け寄ってきて抱っこをせがむ子までいました。
とても慈悲深い方なので、恐らくそれも、子どもたちは分かっていたのかもしれません。

子どもたちの様子をご覧になって、「子どもの表情がとても穏やかで、みんな生き生きとしているね。ずっと見ていて飽きないね。」と仰いましたが、程なく、「ずっと子どもたちを目で追っていると(子どもたちの動きに)目が回りそうだ」とも仰り笑ってしまいました。
もう一人の方は、「子どものエネルギーをとても強く感じられて元気になるね」と仰いました。
確かにそうですね。自分で言うのも何ですが、私は同級生などから若いとよく言われます。それで、大抵その後に、「幼稚園やってるからだろうね」などと続けて言われます。まぁ、感覚が幼いだけなのかもしれませんがね・・・。