ご存じかもしれませんが、園庭に小さな蜜柑の木があります。5年以上前に植樹したのですが、毎年葉がアゲハチョウの幼虫に丸裸状態にされて栄養が足りず、剪定もしないのに未だに2メートルほどの樹高しかありません。植樹した場所も良くなかったのかもしれません。
数年前、花が終わった後に2〜3ミリの可愛い実をたくさん付けたので期待していたら、樹勢が弱くて程なくポロポロと落ちていました。それでも、数個結実したのですが、今度は、青いうちに子どもたちが、物珍しくてちぎってしまい･･･。結局収穫は出来ないままでした。
しかし今年はちゃんと結実してくれ、数えると何と11個もあります。子どもたちに、黄色く熟れるまでちぎらないように伝えていました。
そして今日ついに蜜柑を収穫しました。
味は今ひとつでしたが、園庭になっているものを食べるのが嬉しかったようです。

午後は、市の監査でした。昨年度までよりも簡素化されたので、ストレスは少なくなりました。でも、何も悪さをしていなくても、監査と聞くと構えてしまうもので、そのストレスだけはなくなりそうにありません。
監査の結果、口頭で軽微な指摘がいくつかもらった程度で安心しました。