昨夜、居間でウトウトしていたら、そのまま床で寝込んでしまい、ハッと目が覚めて立ち上がろうとすると、足の裏に何かがあると気付いたけれど、踏みとどまれず、何かがチクリと刺さりました。結構痛い。眼鏡のフレームが刺さったようです。歩く度に痛むので踵を見ると、血が滲んでました。
私の眼鏡はフレームが上半分しかなく下半分はワイヤーでレンズが留まっています。踏んずけたことでそのワイヤーが切れてレンズが外れ、フレームの先が刺さったというわけです。
レンズが割れなくてよかったですが、ワイヤーが切れたので、レンズが留まりません。朝一番に眼鏡屋さんに行こうと思ったのですが、法事があり、着替える手間が増えるのが面倒で、法事が終わるまで数時間を裸眼で過ごしました。その方が面倒かもしれないとも思いつつ･･･。

以前書いたかもしれませんが、私の目は乱視と老視です。でも、視力はそこまで落ちていないので、眼鏡がなくてもそこまで苦になりませんが、パソコン画面はだめですね。特に数字は6や9が8に見えたり、7が1に見えたり。また、漢字はボンヤリして読みにくいです。そのうち、眉間や目の裏側がモヤモヤしてきました。パソコンを見なければいいだ話なんですけどね。

法事４件を終えたのが午後１時半、食事を済ませて、眼鏡屋に付いたのが２時過ごろ、結局８時間くらい裸眼でいました。その法事に来られた方に、「私のどこかがいつもと違いませんか？」と尋ねてみました。すると意外にも、首をかしげて、そう言われれば何となく違う気もするという反応です。答えを言うと、「あぁ！そうだ！」一番よく見ているのが顔なはずなのに、言われるまで気付かない･･･。人って見ているようで見ていないものなのですね。