かわいい

園長日記

かわいい

  • 今朝いつものように卵を回転しようと蓋を開けると、様子が違います・・・。
  • なんと、6個中1個が孵っていたのです!
  • やった!という喜びよりも、孵ってる!どうしよう、どうしよう!とあたふたしてしまいました。食用の有精卵だから全滅の確率が高いということだったので、ダメ元で続けていたから、まさかという思いの方が強かったようです。
  • 「おーい」とか「ピヨ」と声を掛けるたびに「ピー」と返事が返ってきます。もう私を親だと思っているのでしょうか・・・。
  • 毛がまだ濡れているので、フワフワ感はありませんが、可愛らしいです。
  • たった20日間程でこんなになってしまうなんて、感動というか、生命の力に驚かされます。

 

  • ダメ元で孵卵を続けていたので、何も考えていなく、慌てて生まれた後の対応をネットで調べましたが、幸い近くに老舗の小鳥店もあるので、エサの購入がてら、育て方を詳しく教えてもらうことにしました。生まれてからしばらくは、とくに体温低下に注意が必要なのだそうです。
  • なので生まれてすぐに、保温をしつつ、子どもたちにその姿を見てもらいました心待ちにしていた子もいて、何かと覗きに来る子もいました。今は事務室に置いていますが、もう少し雛が安定したら、年長クラスで世話をしてもらおうと思っています。

 

  • 名前?もう命名しました。「ふく(福)」です。子どもたちに名付けてもらおうと思っていましたが、飲み水用にたまたま選んだお猪口の底に「福」と書いてあり、これだと直感した次第です。
  • 福ちゃんをよろしくお願いします。

 

  • 一つ心配が・・・。私が生まれて最初に見たので、私が親だと認識しているかもしれません。それって、雛にとってどうなの??と思ってしまいました。

 

  • 明日以降、残りの卵が孵るかもしれません。殻を突き破る様子を見てみたいですが難しいかな?四六時中見ていないと・・・。