確認

確認

園庭には数年前から監視カメラを設置しています。防犯はもちろんなのですが、もし事故が起きた際に、カメラで状況を確認をするためでもあります。
何か起きた際に、どうしてどのように起きたのか、園児や職員の話では曖昧になることがあります。これは、しっかり見ていないからというよりも、とっさの出来事にたいして、しっかり見ているつもりでも、的確に記憶できていないことが多いからなのです。実際にそれを証明する実験が行われています。事前に何も知らされていない被験者の目の前で、突然事件が起こり、その後被験者達に逃げた犯人の特徴(身長はどれくらいだったか、被っていた帽子は何色だったか、手袋はしていたかどうか、何色の服を着ていたかなど)を聞くと、完全に一致した人は皆無で、何かしら間違っていました。中には、まるっきり違う回答をしていた人までいました。
もちろん、事故がないのは一番大事なのですが、万一起きたときに、原因がしっかり分かれば、同じような事故を抑制できるでしょう。
同様の理由で、今年度から室内にも取り付けました。
因みに室内のカメラは音声も録音できます。期待していたよりもはっきり聞こえるので、保育が本格的に始まったら、これで園内研修用動画も賄えそうです。問題がなければ、研修の度にビデオカメラと三脚を持ち運ぶ必要が殆どなくなるでしょう。

久しぶりに「3時のおやつ」をいただきました。
普段間食は殆どしないのですが、ケーキ屋さんに出掛ける用事があり、その際に店員に個人用にどうかと勧められて、まんまと相手の策にはまってしまったというわけです。
このお店は、移転前の小さな店舗のころから知っていましたが、今では地元で最も有名な店の一つになりました。きっとすぐにどこだか分かる方も多いでしょう。
今回は、私は、(モンブランではない)マロンのケーキ(正式名は忘れました)、ツレにはいちごタルトを買いました。久しぶりだったこともあり、とても美味しかったのですが、結構な大きさだったので、お腹いっぱいになりました。以前はペロリと平らげていましたが、年のせいかな・・・?