水無月

水無月

水無月と言いますが、水有月と言う方がいいのではないかと思うほどの雨の降り方です。因みに、「無」は「の」の意味で、水無月は「水の月」と訳すのが有力なのだそうです。でも旧暦なので、今の暦なら7月に当たります。でも7月に雨が続くのはそれ程ない気がするので、元々は京都や江戸といった地域の季節が元になっているのでしょうね。

年長がボックスホンの活動をしていました。因みにボックスホン(シロフォン・ザイロホン)は、木琴のことです。
楽器の活動は、何かしらの曲を上手に演奏できるよう練習するのではなく、演奏する楽しさ、リズムやフレーズに乗る楽しさなどを感じてもらいます。

午後から幼稚園連合会の会議に出席しました。これまでコロナ禍で会議自体が中止になったり、書面決議になったりしていましたが、今回はコロナ禍前の状態での開催でした。あ、唯単に普通に開催されたですね。
話題は、やはり子どもの絶対数が減っていることに対する懸念です。でも懸念ばかりしていても子どもが増えるわけではありません。
このままの状態が続けば、40年後の宮崎県は子どもが0〜1人になるという試算もあるそうです。何とも先が思いやられる話しですが、考えていても仕方がありません。
今まではそうじゃなかった、今までうまくいっていたから間違いないなどといって過去に囚われてばかりいては、現実が変わるわけではありません。
結局今が大事なのでしょう。