新聞紙遊び

新聞紙遊び

新聞紙を裂いたもので活動をしていました。新聞紙をたくさん抱え込んで火山の噴火のように上空に投げてみたり、床で新聞紙に埋もれたりしていました。
単純な活動ですが、素材に触れる、使い方などで動きや形が変わるなど、たくさん経験ができます。これらの経験が積み重なり様々な工夫や表現、アイディアなどが生まれる基礎になります。
単純な活動とはいえ、昨日の木工遊びと同じく、飽きることなく長時間集中していました。もちろん、活動の設定や進め方でも子どもたちの様子は大きく変わってきます。

以前明星に勤めていた職員から電話がありました。
何事かと思いつつ話を聞くと、今保育施設で働いているが、自身の原点である明星の保育を自主研修させてほしいというものでした。もちろんいつでもOKだと伝えました。
何故そうしようと思ったのか詳しくは聞きませんでしたが、会話の端々から、自身の保育をもっと充実させたいと思ってのことのようです。

今朝、やはり子烏の声は聞こえてきませんでした。悲しく寂しいですが、後生が善処に生じているよう願います。