母の日会は、お母さん方の交流の場でもあるので、終了後の懇親会を今年こそ行いたいと思っていましたが、宮崎にも感染拡大地域に連休中に指定されたため、母の日会のみに内容を変更しました。

今日は年長で「か」や「き」が頭に付く言葉を書き出す活動をしてもらいましたが、面白いもので、子どもと大人では書き出す（思いつく）言葉に違いが出ました。
園児達は、当然ながら、言葉を一つ一つ考えながら書き出していました。でも、お母さん達は例えば食べ物の言葉を書き出したら、その食べ物から更に言葉を繋げて別の言葉にして効率よく書き出す場面も多かったようです。
子どもと大人の考え方や感覚などの違いは、こんな些細なところにも表れるのでしょう。

子どもに対して、例えば「何で解らないの？」と思うことがしばしばあります。でもそれは、このような大人との違いがあるからかもしれません。
だから、「どうして解らないの？」などと子どもに指摘するのは、ある意味的を射ていないと言えそうです。