最後の月

園長日記

最後の月

とうとう保育最終月になりました。年長は特に幼稚園最後を存分に楽しんでもらう行事が目白押しです。
とはいえ、卒園という言葉が現実味を帯びてきます。進学への期待と幼稚園を離れる寂しさ。子ども達もどことなく複雑な表情をしているように見えます。もしかしたら、私がそんな気持ちでいるから、そう見えてしまうのかもしれません。

最近は、「土日は休み」という概念が薄れつつありますが、平日でしかも月曜日に2件法事を勤めるのは、恐らく初めてです。そのうちの1件は、私の小学校からの同級生だったお母さんの四十九日でした。小さな頃から可愛がってもらい、息子さんが亡くなってからは、私のことをよく気にかけてくださっていました。

昨日からニワトリのフクちゃんとハルちゃんの小屋をDIY中です。これまでは、暗くなってから室内に入れ、朝は鳴き声が迷惑にならないような時間に外に出すようにしていましたが、そのための作業が結構手間取ることと、どうしても床が汚れてしまうため、外に小屋を作ることにしたのです。しかし鳴き声を止めさせることはできないので、響かないような防(遮)音が必要ですが、やり過ぎると酸欠や夏場なら熱中症になってしまうので、そのあたりの対策もしながらなので、思ったより時間がかかりそうです。