入園式

園長日記

入園式

曇り空で、ちょっと寒かったですね。今朝もストーブを点けたくなるほどでした。

賑やかな入園式になりました。2歳児クラスからの持ち上がりの園児が多かったので、慣れていることもあったのでしょう。なのでハンドドラムの挨拶も手慣れたものでした。新入園児も刺激を受けたのか、例年なら戸惑いがちになるのですが、上手に出来ていました。

入園式は、写真撮影を入れても40分程で終了しました。
コロナ禍だからそうしているのではなく、もともとそれくらいで終わる内容で行っていたので、特段の変更もしていません。

入園式が終わる頃には、晴れていました。早速園庭で駆け回る園児の真新しい制服がよりくっきりと見え、どんな楽しい園生活になるのだろうかと期待を抱かざるを得ません。

午後から法事をお勤めしました。久しぶりにお目にかかる檀家さんだったので、ご家族についての近況などの話で盛り上がりました。普通なら他人には話さないようなことも話してくだりさりました。今日の方に限らず、込み入った話をして下さる方は多いです。やはり「お寺の人」だからでしょうか。でもただ話をお伺いするだけなのに、帰られる頃にはどの方も穏やかな表情に変わっています。有り難いことです。