暖かい日差しと心地よい微風が吹き、春らしい穏やかな一日でした。
昨日まで卒園児の預かり利用児がいましたが、今日からは進級児のみだったので、子どもの遊ぶ声もなんとなく静かな気がします。

年度初めなので、もっと明るい話題にしようかなとも思いましたが、東ヨーロッパの戦争の話題です。
悲惨な映像を見ながら、どちらが良いとか悪いとか、正義だとか何だとか、そんなことを言い合ったり話し合うことに、どれほどの意味があるのかと感じてしまいます。

　以前、何かのコンテストで、中央に赤鬼の子どもが悲しそうに立っていて、その上に「僕のお父さんは、桃太郎というやつに殺されました」と言うような台詞が書いてあるポスターを思い出しました。正に同じことではないでしょうか。

どんな理屈であったとしても、「正義のための殺し合い」「平和のための戦争」なんて成り立ちません。

少しでも早く争いを止めて、穏やかな日々が迎えられるように願うばかりです。