木工遊び

園長日記

木工遊び

年少が木工遊びをしました。ちなみにこの活動は入園して初めてです。
黙々と角材を、ノコギリで切る、カナヅチで釘を打つ。初めてなのにみんな結構工夫しながら活動していました。
子どもたちはかなり集中していたでしょう?その様子にきっと驚かれたのではないでしょうか。

今でこそ、木工遊びが風物詩のようになっていますが、当初は近所の方などが、ノコギリやカナヅチの音に「何か改修工事でもしているの?」「大工さんが来ているの?」などとよく尋ねられたものです。
もちろん大工さんを養成しているわけではありませんが、もしかしたらこの経験から、将来大工さんになる子どもが出てきても不思議ではないですね。特に年長にもなると、聞き間違えるほど、とてもリズミカルにカナヅチ音が響くほどですから。