新春

園長日記

新春

年少の発表会を見ていると、役になりきって表情を見せる子が増えてきました。ここまでくると、子どもたちは更にどんどん表現したくなってくるようです。表現出来る喜びと、もっともっとという、向上心や好奇心がそうさせるのかもしれません。

午後は年長のお母さんを招いての新春お茶会。折角なのでお母さんたちには、さらに本来の懐紙の使い方や茶の飲み方などにも挑戦してもらいました。伝統文化というと稽古ごとになりがちです。でもそれではつまらなくなりがちで、それが伝統文化が廃れてしまう原因になっているように思えてなりません。こんなふうにごっこ遊びにすれば、もっと興味をもってくれると思うのですが。