なわとび大会

なわとび大会

  • 開催直前にパラッと雨が降り出しましたが、ほんの一瞬で止みました。雨女を自負する某担任もホッとしたことでしょう。
  • 子どもたちは、それぞれが自分に課した目標(例えば跳び方や飛び続けるタイムなど)達成のために努力します。だからライバルは周りの子ではなく、自分の過去です。
  • 目標が達成できず泣く子もいます。でもそれは劣等感ではありません。その証拠に、一旦一線は引いたものの、その後もめげずに挑戦したのです。それは、跳べたときの喜びを知っているからです。これこそ子ども自身に芽生えた、根性論ではない、真の「根性」でしょう。
  • 悔しくて泣いている子に、ある子が声をかけていました。「気合いを入れて!」というような言葉だったようです。この子もまた、跳べたときの喜びを知っているからこその声かけでしょう。
  • きっと痛みも喜びも知っているから、みんなで取り組む楽しさを知っているからこそ見られる光景なのでしょう。