挨拶
年長の自覚がしっかりしてきたのでしょうか、私が「おはよう」と声を掛ける前に、ある子が「園長先生、おはようございます!」とキリッとした挨拶をしてくれました。すると、近くにいた子達が競うかのように、「おはようございます!」と挨拶をしてくれました。みんなの手本になる自身や喜びを感じているのかもしれません。
午前中に四十九日の法要を勤めました。県外在住の檀家だったので、地元の寺で葬儀をされましたが、生前故人が、退職したらいつかは宮崎に戻りたいと仰っていたそうで、その想いを叶えるために、宮崎の墓地に埋葬することにしたそうです。
まだ仕事もバリバリされていた方でした。体調を崩されてから、急激に容態が悪化し、ご家族も悲しさよりも、どうして?という思いでおられたそうです。
なので、いつもは四十九日の法話をするのですが、お通夜でする法話に切り替えました。「死ぬ時期と幸不幸は比例しない」という旨の話です。長生きしても幸せとは言えない、短命だからといって不幸だとは言えない。そもそも何時死ぬか分からないから、「どう生きるか」が大事なのでしょう。そんな話です。先日話題になったアニメ映画のタイトルのようですね。
最近股関節の痛みが気になるようになりました。年齢のせいでもあるのでしょうが、恐らく、幼少期の事故の後遺症が今頃出てきたのだと思っています。歩いたり飛び跳ねたりしても平気なのですが、脚を捻るような動きになると痛みがあります。専門家にストレッチをするようにと指導をいただき、入浴中や就寝時に行っています。
明日は遠足です。予報は曇りなので行けそうです。子ども達もきっと楽しみにしていることでしょう。