絵の手紙
数日前の寒さから少し和らいだようです。
画像は「絵の手紙」という活動で年少が行っていました。
葉書より少し大きいサイズの紙に、その日あった出来事や、休み中家でどんなことをしたかなどを、絵にします。
その絵をもとに、担任と会話をします。
絵を通して会話をするので、思いを伝えやすくなり、会話の楽しさを感じてくれます。
概ね週1回のペースで行っていて、時々持ち帰って家で親御さんとも会話をしてもらいます。
顧問社労士さんに職員の給与チェックをしてもらいました。主に社会保険料の計算に誤りがないかのチェックです。
以前はすべて自分で計算していたので、間違えて訂正したり、翌月に相殺したりすることがしばしばありましたが、今はありません。有り難いです。
終礼後に、年1回開催される地域のケア会議(子育て支援関連)に出席しました。
そこで「愛着と子どもの育ち」についての講話を聞きました。子どもへの接し方など、正に明星が実践している保育だなと思うことがたくさんありました。
会議に出席した後、スーパーへ夕食を買いに行きました。店内に入ると蛍の光が流れていて、客は私ひとり・・・。一品だけ買ってそそくさと出て、コンビニに寄り弁当を買って帰りました。
一汗流して弁当を食ながらテレビのチャンネルを回していると、某ドキュメンタリー番組の再放送をしていました。高千穂の夜神楽がテーマでした。
興味深かったのは、夜神楽が今に伝わっている理由でした。夜神楽は元々神職が舞っていたそうです。でも明治の神仏分離政策で神職が舞うのを禁止されました。理由は神楽の演目で天竺という仏教縁の言葉が出てくるからだそうです。しかし、その夜神楽を、民衆が受け継いで今に至っているのだそうです。
時の勢力による受難は世の常かもしれません。でも、どんなことがあっても心(想い)や信念は消えることがないのでしょう。どこか保育に通じるものを感じました。