春の遠足

園長日記

春の遠足


年少と2歳児の遠足でした。
穏やかな日差しで、風は心地よかったです。
公園の植栽の花や、一面に広がるシロツメクサには、ミツバチや蝶などが嬉しそうに蜜を吸いに来ていました。

2歳児は人生初の遠足。遠足が何か理解できずに、「行きたくない」「おうちに帰りたい」と泣き出す子もいました。
でも、公園を目の前にすると察したのか、すっかり遊びたいモードに切り替わっていました。

弁当も嬉しかったようです。小食気味の子が進んで食べたり、完食したりしていました。少なくとも、いつもと違う場所で、みんなで食べるというシチュエーションも影響しているはずです。

ふとあることに気付きました。昼食前は遊具を中心に遊ぶ子が殆どでしたが、昼食後は、広場を走り回る子が増えました。これは、年中の遠足でもそうでした。遊具に飽きたのかもしれませんが、何か法則のようなものがあるのかもしれないと、キャッキャと追いかけっこをする子どもたちを見ながら考えていました。

県から補助金申請の書類を4月にメールで送ったが、まだ提出がないと連絡がありました。慌ててメールを調べると届いていない。
おかしいと思い確認の電話をすると、当初のメールを含め今日までに確認のメールを4通送っているとの返事。そこで、あっ!と気付きました。行政から届くメールは別フォルダを作って、そこに入るように設定しているのですが、担当が変わり、メールアドレスが変わったため今までの設定では仕分けられなくなっていたのが原因でした。もう一度調べるとしっかり4通とも届いていました。
期限が過ぎているため、取り急ぎ申請書だけ送り、残りの添付書類は別に送るよう指示をもらったので、すぐに作成して送りました。今だから印鑑レス、メール添付で送れるからいいですが、以前は、手書きして印鑑、郵送または直接提出だったので、今回のような場合は、きっとアウトだったでしょう。

夕方、コロナも落ち着いたからと、久しぶりに友人がフラッと訪ねてきてくれました。不思議なものです。今朝その知人が「どうしているかな?」と思っていたところでした。
友人とは、些細な話題から、恋愛、社会、政治、宗教などなど、ジャンルを問わず、どんな話でもざっくばらんに出来る間柄です。いつまでも話をしていたいと思えるひとりです。今日もとても話が弾み、急遽食事も一緒にしながら、結局3時間は話していたでしょうか。
気の合う人、方向性が同じ人、共通の趣味がある人などと話をするのは、本当に嬉しく楽しいし、前向きにもなれます。