2学期最初の
みそ汁給食でした。久しぶりだったからなのか、みそ汁を一気に飲み干して、おかわりをする子が続出したようです。
おかずも好き嫌いが分かれる食材でしたが、それでも、結構食べてくれました。
このみそ汁給食は。怪我の功名で始まりました。ある誕生会の日、業者から届くカレーが、蓋を開けてみるとなんと、みそ汁だったのです。
しかも、汁のみで具はありません。業者に連絡したものの、持ってきてもらうにしても、昼食時間にはもう間に合いません。
幸いおかずなどはあったので、仕方ないので、急遽事情を説明して、提供をしました。
カレーではないことを、きっとみんな残念がるだろうと思っていましたが、全く正反対で大喜びで食べてくれたのです。しかもどの学年もおかわりの行列ができて、みそ汁は完売してしまいました。
具も入っていないみそ汁を、喜々として食べている光景に、少しオーバーかもしれませんが、古代から食べ継がれている「みそ」は現代の子ども達の遺伝子にもしっかり刻まれているのではと感じました。
私は、食育という言葉はあまり好きではありませんが、こんなに喜んで食べてくれるなら、食を通して少しでも何か感じてもらえればと思うようになりました。
それから、月1回程度ではありますが、みそ汁給食の日を設けることにしました。
すると不思議なもので、みそ汁給食をきっかけに、好き嫌いが減ったり、他の昼食日でも嫌いな食材を食べてくれるようになったり、食の細い子でも、みそ汁給食の日は完食してくれるようになりました。
もちろん、みんなで食べる楽しさも相まっているのでしょうが、みそ汁マジックと言っても過言ではないでしょう。
本当はもっとみそ汁給食の日を増やしたいのですが。様々な課題があるため月1回しか提供できませんが、それでも、子ども達はいつも心待ちにしてくれるので嬉しい限りです。
数ヶ月前から股関節を痛めています。なかなか痛みが取れないのですが、たまたまSNSで股関節の痛みを解消する運動を見かけたので、試してみると、10秒程度くらいしか動かしていないのに、痛みが和らぐのがわかりました。いつでもするには難しいポーズなので、思いついたときに少しずつやってみます。
もし、股関節の痛みに悩んでいる方がいたら、教えますよ。