終業式直前に、厨房から火が出たという想定で避難訓練をしました。
私と運転士で消火活動をしてから園庭に向かうと、全員静かに待機していました。
避難訓練の講評終了後の終業式では、「交通事故には絶対に遭わない」ようにと話しました。これは終業式の度に話しています。
道路の近くで遊ばない。道路を渡るときは、必ず左右を見て手を挙げ渡るなどです。
もう、30年前になりますが、小学1年生の男の子が私の目の前で交通事故に遭い命を落としたのです。その光景は今でも鮮明に覚えています。
明星の子どもたちが、そんな目には絶対に遭ってほしくない。そんな思いもあって、たとえ諄くても話をしています。