研修
千里敬愛幼稚園の小谷園長先生にお越しいただいての一日研修でした。
ご縁をいただいてから、どんな子でも楽しく活動できる保育を、明星に移植いただいて20年以上が経ちました。
先生にご指導いただく保育を実践していると、どんどん子どもたちの個性や可能性を引き出せます。
なので、教師も「こんなことができるかも」と、もっともっと子どもたちの可能性を引き出したくなります。
でも一方で嬉しい悲鳴もあります。
可能性が広がるので、どんどんレベルが上がり、それぞれの学年のレベルを更に引き上げる必要が出てくるのです。
例えば年少がしていたものを、2歳児ができるようになるのです。決して、無理矢理させているのではありませんし、先取りをしている分けでもありません。
なので、毎日ワクワクしています。園長がそうなのですから、現場の教師はもっとそれを感じているでしょう。
簡単に言えば、2歳児ができるなら3歳児はもっと複雑に、3歳児ができるなら、4歳児はもっと難しいことに・・・、といった具合です。
今日行った運動会ごっこも、年少が、4歳児5歳児で行っていたような活動をしています。というか、どの学年が行うものも、小学校で行っているような、またはそれ以上の競技ばかりです。繰り返しますが、先取りをして無理矢理練習をさせているわけではありません。できてしまうのです。恐るべし子どもたちの可能性・・・。
研修後、先生を空港までお送りしたあと、遊具の塗り替えの続きをしました。今日中にすべて塗り終わりたいと思い塗っていましたが、暗いとどうしても塗りムラができてしまうので、あと3色を残してやめました。
久しぶりにぐらりと揺れましたね。前日鹿児島で震度5だったので、その流れかと思っていましたが、そうではないようでした。久しぶりに揺れたので、不覚にも狼狽えてしまいました。震度は2でしたが、結構揺れました。皆さんは大丈夫でしたか?
明日は、園庭に新しいブランコがやってきます。今からワクワクしています。