母の日会

園長日記

母の日会

年長の母の日会でした。
今年度から母の日会後の給食試食を兼ねた懇親会も3年ぶりに再開しました。
懇親会には半数ほどの参加があったようです。久しぶりの交流に会話も弾んだようで何よりでした。

珍しく平日に2件法事を勤めしました。1件は以前当園のイベントに参加くださった方、もう1件は園児の祖父母さんが施主で、これまた珍しいことでした。
後者の施主さんは、法事後にお孫さんの様子を見て帰りたいとおっしゃり、陰からこっそり様子をうかがっておられました。でも、近くにいた園児が、わざわざ祖父母がいることを知らせに行ったためあっさりばれてしまいました。
お孫さんは、地団駄を踏んで不満そうにしていました。祖父母さん曰く、最近「嫌い!」と言われたり、近寄るどころか、逃げ回っているのだそうです。
これもまた、幼児期の特徴なのでしょう。私も毎年のように経験します。目をわざと合わせない、私の姿を見つけるやいなやそそくさと逃げ隠れる、泣き出すなどなど。でも、1年2年3年経つと、それらが嘘だったかのように駆け寄ってきたり、抱きついてきたり、ペラペラと話しかけてきたりするようになります。子どもは自己中心的なので、大人からすると、「何で⁈」と思う態度をとることにもなるのでしょう。

知人が小中学生向けの塾をしているのですが、建物をリフォームして再出発するそうで、その進捗状況を夕方見に行きました。塾だけでなく、店舗やレンタルスペースなどもあり、さまざまなイベントや企画も計画しているようです。それらは、子供達に机上の勉強だけでなく、様々な経験をさせたいという思いから。

もうすぐ完成するそうなので、塾が再開したら皆さんにもご紹介する予定です。