描画
今日は断続的に激しい雨が降りました。園庭では活動できないけれど、屋内でも様々な活動はできます。年長が「虎」をテーマに描画をしていました。はじめに、虎の写真を見ながら特徴などを確認してから線描し、その後、絵の具で色を塗っていました。
どの子も、とても集中して描いていて、筆が筆洗の縁にカタカタと当たる音だけが響いていました。
この光景が私はとても好きです。
この集中して描いている姿を見ていると、落ち着きがないだの、言うことを聞かないだの、大人はいろいろと子どもに問題があるかのように言ったり感じたりするのは、失礼な話なのかもしれません。むしろ大人の方が、周りの情報に左右され、翻弄されているのではないでしょうか?