年長がグループ毎に分かれて模造紙にぬたくりをしていました。壁面製作です。自分たちの部屋だから自分たちで飾ります。年少の頃から慣れ親しんでいる活動です。塗る行為が楽しくてただただ塗っていたのが、年長にもなると、要領もよくなっているし、効率よく塗るようにもなっています。些細なことかもしれませんが、こんなところにも成長を感じて嬉しくなります。壁面のテーマはホテルだそうです。どのように形になっていくか楽しみです。

顧問社労士さんに給与計算のチェックをしてもらいました。この社労士さん、別の仕事をされていたときにご縁がありました。その頃私は労務管理は全て自分で行っていました。はっきり言ってずぶの素人だったので、間違いも多く、職員にもだいぶん面倒を掛けました。やっと労務管理に慣れてきたころ、数年前ある保育の勉強仲間から、これから先、費用はそれなりにかかるけれど、職員達のためでもあるから自分で何もかもしないで社労士さんに頼んだらよいとアドバイスをもらいました。恥ずかしながら、私は社労士は、労働局とか職業安定所とか、そんなところで働いている人くらいにしか思っていませんでした。そんなころに、今お世話になっている方が社労士になったのでと挨拶に来られたのです。渡りに舟とはまさにこのことで、本当にありがたいご縁をいただきました。

卒園児が訪ねてくれました。「学校はどう？」と尋ねると「幼稚園がいい！」「幼稚園の方が楽しかった！」と答えてくれました。「じゃあ、明日から幼稚園においでよ」と冗談で言うと、まんざらでもなさそうな表情。それだけ楽しかったんだなと思うと嬉しくなります。