楽器遊び
今朝は、風が心地よかったですね。その風に誘われたのか、雀や烏、中庭で飼っているニワトリが歌を競っていました。
今日は午前中開式の葬儀を勤めました。
故人は、犬の調教師をされていました。以前寺で飼っていた犬の散歩コースで、時々合っていました。その際に、躾などのアドバイスをいただくこともありました。
亡くなるにはまだ早い年齢です。でも、そう思うのは残された者が勝手に思っていることなのかもしれません。
葬儀から戻り園舎を覗くと、年中が楽器遊びをしていました。打楽器を担任の動きに応じて叩いています。担任の動きが止まると鳴らすのをやめたり、担任がしゃがむと音を小さく鳴らしたり、それぞれの感覚で音を鳴らしていて、子どもたちも教師もとても楽しそうでした。このような活動は教師が一方的に指導しがちです。でも、それだと子どもも教師も楽しくありません。