園外保育
年中の園外保育でした。
ぽかぽか陽気の正に遠足日和。
今回行った天神山公園は森の四季をしっかり感じられるので、プライベートでも時々出かけています。
子ども向けの公園だけでなく、森や竹林を散策できる遊歩道などもあり、リラックス、デトックスという言葉が似合いそうな場所です。
初めて来た子どもたちが多かったようで、好奇心たっぷり、そして、おっかなびっくりしながら遊んでいました。
滑り台の滑る部分にバッタがいました。手で掬おうとすると、ピョンと跳ねました。その様子を見ていたのでしょう。私の側に二人寄ってきました。
「どうしたの?」と聞いてくるので、「バッタが滑り台の所にいて、みんなが滑ってきて潰れたら大変だから別の所に移しているんだよ」と言うと、そのタイミングでバッタがピョンと滑り台の下の草むらに飛び降りました。すると、子どもたちもバッタのまねをしてピョンピョンと飛び跳ねていました。
私の居住部分である寺の2階のベランダが雨ざらしなので、雨の日でも洗濯物が干せるなどできるように庇をつけようと考え、業者に見積もりをお願いしました。
10年以上生活していると、我慢できる(または平気な)不便と、そうでない不便がはっきりするようです。
家は3軒建てるまでベストが何かわからないと言われるそうです。でも、一生ものなので、余程の人でない限り、それは不可能です。
なので、後から出てくる不便さなどを考慮して、より現状に合わせ変えていく必要があるのでしょう。
これもまた、幼稚園保育などに通じるものがあります。