お泊まり保育

園長日記

お泊まり保育

お泊まり保育時間帯の降水確率は50%。でも、降っても小雨がときどき降るだけだったので、お泊まり保育の準備中、「降らない」に賭けて、予定通り行う方向で、キャンプファイヤーや花火の準備もしました。登園時間になっても、小雨が降ったりやんだりしていたので、するかどうかの判断は、ギリギリまで待つことにしました。
そして、キャンプファイヤーの予定時間15分程前に、雨が降り始めましたが、この程度ならキャンプファイヤーの炎は消えないだろうと判断し、薪だけ園庭で焚いて、園児達はテラスで炎を眺めながら歌ったり踊ったりするよう指示しました。しかし、それから5分ほど経つと、バケツをひっくり返したような雨が降り出し、園庭は排水が間に合わず、みるみると池のような状態に・・・。薪も濡れないようにビニールを掛けていましたが、1段目の薪がほぼ水没し、ここまで降ってくれると流石に火を付けても消えてしまうでしょうし、雨のはね返りでテラスも濡れて、キャンプファイヤーどころではなくなりそうなので、中止を指示しました。
子ども達はさぞ残念がるだろうと思っていたら、なんのなんの。「いろんなゲームができる」から嬉しいと喜んでいました。
この切替の速さにとても驚きました。