明星っ子
先日、各学校が選んだ夏休み中に製作された児童生徒の優秀な作品を持ち寄った作品展に、卒園生の作品が展示されたそうです。
残念ながらこの作品展には出掛けられなかったのですが、卒園生のお母さんから、画像をいただきました。
他にも、数名卒園生の作品が展示されていたそうです。
明星幼稚園での経験が活かされているだろう感じました。
夏休みの工作などの製作は、そのための「キット」が当たり前のように売られ、中には、学校が推奨するものまであるのだとか。
勿論、それを製作して作品とするのは否定しません。色を塗ったり、何かをくっつけたりして、それなりに違った作品にはなるでしょう。
しかし、骨組みや枠組みは同じです。言ってみれば塗り絵が立体的になっただけで、それ以上の創意工夫は生まれにくいでしょう。
「みんな同じように作れたね」とするのが目的なら、一体誰のための夏休み製作なのでしょうか。
このような作品展で、卒園生が複数選ばれたのは、きっと、創意工夫や独創性などといった面を評価されたからでしょう。
明星っ子魂が卒園後も息づいているように思えてとても嬉しい限りです。