父の参観

園長日記

父の参観

雨で少し蒸し暑さがありましたが、エアコンと扇風機で、対応しましたが、汗ばむ方もおられたようです。
30〜40分程度ではありますが、お父さん方に何かと動いてもらう内容にしているので、結構ヘトヘトになったのではないでしょうか。
しかし、最後の子供達からの歌のプレゼントに、そんな疲れも忘れて、お子さんの姿に、みなさん目を細めておられました。

参観の途中で、法事のお勤めに出かけました。
仏間に通されると、老若男女大勢の方がおられました。前回の法事にはいなかった人が何人もいて、倍に増えたイメージです。
それもそのはず、故人は多くのひ孫まで見届けてから亡くなられ、そのひ孫が結婚したことでパートナーと玄孫が加わったのです。
最近は、法事と言っても、若い世代は仕事や部活、中には、子供が泣くと迷惑をかけるからと、遠慮する人もいて、施主の数人ほどで営むことも多くなりました。
時代の流れと言われればそれまででしょうが、先祖がいるから今自分がいるという感謝の気持ちは受け継いでいきたいものですね。

今日も東京です。こんなに詰めて出かけるのは久しぶりです。
誰かのためにというよりも、自分が学んで身につけるためのセミナーを受講するためなのですが、この学びが、結果的に身の回りの人たちにも良い影響を与えられるし、事実そうなってもいることも多々あります。
とは言え、かれこれ10年以上学んでいますが、これまでの考え方や見方の癖が未だに抜けられないので、さらに学んで、自身をもっと変えたいと思っています。