運動会

園長日記

運動会

久しぶりの制限や制約なしでの運動会!大変嬉しかったです。

職員が出勤したのが8時。それから準備を始めて程なく、空から雨がポツリポツリ・・・。
予報がハズレたか!?
でも、ほんの僅かな時間だったのでホッとしました。

開会直前、昨年度までの運動会を経験している子どもたちが、応援席にたくさんの人がいるのを見て少し圧倒されているようでしたが、それよりも、今日の運動会そのものを楽しみにしていたのがひしひしと伝わってきました。

2歳児は初めての運動会。普段とは違う雰囲気に戸惑っている子もいましたが、それでも競技はしっかり臨んでいました。紅白玉を投げてビンを倒す競技では、2歳児なのに、どう投げたらいいか、自分で工夫しながら球を投げている姿がありました。2歳児でもここまで自らの考えで行動できているのが驚きでした。

就学児の競技も今年度から再開しました。主に小学1年生から5年生までの卒園児が参加してくれました。卒園児なのに誰か分からないほど面影が変わっている子もいて、時の流れを感じました。

運動会の結果は、赤団の圧勝でした。
でも閉会式で、「楽しかった人?」と尋ねると、赤団白団共に、「はーい!」と満足そうな返事が返ってきました。
ある意味運動会(競技)は残酷な世界です。勝って嬉しい、負けて悔しいという、明暗がはっきりします。なので、結果がすべてのような感覚になります。
でも、みんなで取り組んだ結果の勝敗です。もちろん勝てば嬉しいのでしょうが、負けても、みんなで勝利に向かって協力し合って臨んだことの楽しさや面白さ、嬉しさががあったからこそ負けた悔しさになることをきっと理解しているから、負けても「楽しかった」と思えたのでしょう。

ホームページの画像のアップは、事務職員に処理を頼んでいますが、連休になるので、今回は私が画像処理をしています。久しぶりに画像を加工するので、要領を忘れていて、最初の数枚は処理がうまく出来ていません。でもWeb上で見る分には問題ないでしょう。今日は運動会のプログラムの半分の画像をアップしました。明日午前中に残りの画像をアップする予定です。