そろそろ

園長日記

そろそろ

  • 夕方からザーザーと雨が降ってきました。そろそろ梅雨入りかもしれません。
  • 昔の梅雨入り宣言ははっきりしていましたが、宣言した途端に晴れが続くなどもあり、説得力がなくなってきたからでしょう。今は「梅雨入りした模様」という表現に変わりました。どうでもよい話ではあるのですが、それって予報?と思ってしまいます。例えば空を見上げて晴れていたら「今日は晴れの模様です」と言ったら、「今日は晴れっぽい」「今日は晴れのようにみえる」ということでしょう。何かおかしいと感じてしまうのは私だけでしょうか?
  • 天気予報士を批判しているのではありません。恐らく、梅雨入り宣言した途端に晴れが続いたりしたこともしばしばあったので、その辺りの配慮もあったのでしょう。でも、何かはっきりさせて、それが間違いだったり正しくなかったりしたら・・・、というおそれを感じているようにもみえるのです。それなら、はっきり言わないでおこう・・・、みたいに。
  • はっきりものを言うことは、悪いことではありません。でも、誤りを恐れること、それを批判されることを日本人は極端に恐れる傾向があるそうです。これもその一つなのだと感じた次第です。
  • このことは、保育や子育てにも、通じるものがありそうです。

 

  • 今日は2歳児クラスの活動動画を撮影しました。研修のためです。昼食が始まる頃、メモリを取りに部屋に入ると、「園長先生タッチ!」と手を出す子がいました。OKと言いながらタッチをすると、今度は他の子も「タッチ!」と言って手を出してきます。つい最近まで私の姿を見たら固まっていたのに、子どもって本当に面白いですね。