始業式
いとよいよ2学期がスタート。
地震に台風、良くも悪くも様々あった夏休みでした。
30日の登園日も台風後の片付け等で残念ながら休園にせざるを得ませんでした。予定していた内容と同じにはできませんが、何かしらの方法で行えればと考えています。
暑い時期ですが、夕食は鍋を食べました。あっさりしたものが食べたい、でも、冷たい食べ物は食べる気がしないという我が儘からでした。
そこで、あることを思い出しました。先日、パンを焼くのに、イースト(酵母)について調べた際に、とても納得の説明がありました。
イーストは、32℃〜40℃がよく活動するのだそうです。一番適している温度は32℃〜34℃くらいだそうです。35℃を超えると、活動は活発になるけれど、イーストにとってはストレスで、その分ガスを多量に発生させるそうです。
これをうまく利用して、様々な食感などのパンが作られるわけです。
そして32℃以下になると、イーストはだんだん活動が鈍くなり、温度が下がれば下がるほど休眠するのだそうです。
このことを、人のお腹にたとえていました。
冷たい飲み物や食べ物を食べ過ぎると、お腹が冷えて、痛くなったり下痢をしたりするのと同じだというのです。
なるほど納得です。胃腸内にいる、常在菌の動きが弱くなって、快適な環境を維持できなくなってしまうのでしょう。
鍋にしたのも、それを無意識的に感じていたのでしょうか。